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港南区にあるペインクリニック  上大岡駅から徒歩2分  緩和会 横浜クリニック
クリニック名称

痛みの治療
緩和会 横浜クリニック
港南区 上大岡西 1-10-11 ウスイビル4F
 電話:045-849-7870
 Fax:045-849-7871
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045-849-7870 
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045-849-7871
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ぎっくり腰の治療方法
 
ぎっくり腰とは、いわゆる魔女の一撃。ちょっとした動作で背骨付近にギクッとした痛みを感じた後、強い腰痛が起き、体を動かすたびに激痛が走るようになります。

これは腰骨の関節である椎間関節の痛みによるものです。ぎっくり腰の治療として、通常は硬膜外ブロックを行います。
 
硬膜外ブロック治療とは?

  硬膜外ブロックはペインクリニックで最も多用される手技のひとつです。首、腕、背中、腰、下肢の痛みで、脊椎、脊髄が関係している痛みにはすべて適応できます。

方法は細い針を背中から入れ、脊髄近くの硬膜外腔と呼ぶ隙間に局所麻酔薬を注入します。脊髄や神経に針はまったくさわりません。そうすると、痛みの原因である神経の炎症が抑えられ、さらに周囲の血流も増えるので治癒が早くなります。炎症が落ち着くと痛みは軽減していきます。

    腰椎椎間関節ブロック

通常はぎっくり腰の治療として、硬膜外ブロックを行いますが、症状の強い患者さんは腰骨の後ろにある、腰椎周囲の関節が傷んでいることが多いので、その近くに局所麻酔薬や鎮痛剤を注射します。

時にはレントゲン室でレントゲンモニターを見ながら、正確に腰椎椎間関節ブロックを行います。

これらの治療で痛みはかなり軽減しますが、痛みが繰り返すようならば、この関節につながる細い知覚神経を高周波熱凝固法を用いて遮断します。すると痛みはしばらく出てこなくなります
 

    ブロック治療の安全性について

  ブロック治療を行う神経の周囲は非常に微妙なところで、ブロック針の操作にはかなり高度な技術が必要になります。人体の正確な知識と治療経験がものを言う、まさに職人の世界です。

ブロック注射は無痛ではありません、注射ですからそれなりの痛みを伴います。治療の効果が出てくれば、注射の痛みには耐えうるものです。使用する薬剤は多くの場合、局所麻酔薬(麻薬ではなく、歯医者さんで使う痛み止めの注射液と同様のもの)です。

患者様の声

当クリニックの患者様の声の一部をご紹介します。
 
 

Aさん(52歳、女性)

翌日が娘の結婚式という日に、突然ぎっくり腰。いろいろと結婚式の準備をしなければならないのに、こんな日に限って・・・。横浜クリニックで治療していただいたら、痛みが消え、無事結婚式に出られました。本当に助かりました。

Bさん(28歳、女性)

結婚式を2日後に控えてぎっくり腰になってしまいました。式の後はそのまま新婚旅行に行くので不安でいっぱいでした。そこで父親から紹介されてこのクリニックで注射を打ってもらったら、すーっと痛みがなくなりました。旅行も無事、行くことができました。

Cさん(38歳、男性)

翌日、上海に出張しなければならないという日にぎっくり腰になってしまいました。急いでインターネットで調べ、このクリニックへ。治療してもらったら、あの痛みは何なんだったろうと思うほど痛みが消え、何の不安もなく無事出張することができました。


上記はほんの一部でまだまだ沢山の患者様に喜びの声をよせていただいております。